ダスカーの悲劇メモ
ダスカーの悲劇がよくわからないので、情報を整理。ほぼ箇条書きです。
事件についての考察は、いつかしたいしたいと思ってできていない。
このスクショを選んだ理由は、特にないです。
ダスカーの悲劇概要
1176年、ダスカー人がファーガス国王を弑逆し、随伴していた兵士や騎士を皆殺しにした事件のこと。
ランベールは重要な会談のためにダスカーを訪問していた。
ダスカーの悲劇による変化
- ダスカー人への偏見が強まる(元々偏見があったかは明言されていないが、フォドラの閉鎖的な体質上あったのではないか?)
- ダスカー半島征伐が行われ、以来ダスカーはファーガスの領土となる
- ダスカー半島征伐で活躍したクレイマンが子爵の位を叙される
- ダスカーの悲劇後は、若い王子に代わり弟のリュファスが摂政として国を統治
- 大規模な政治改革を行おうとしていたランベール国王は、政敵が多かったため狙われたとされる
クレイマン子爵の兵士の証言
- ダスカーの悲劇に関与した
- パトリシアが乗った馬車には近づくなとクレイマン子爵(当時はただの城主)から命令が下っていた
- クレイマン子爵は、かねてからランベールの治世に危機感を抱いていた
- 何者かからダスカーの悲劇に加担するよう持ち掛けられたクレイマン子爵は、その案に乗り国王の暗殺を決めた
炎帝とタレスの会話
- アガルタはダスカーとアンヴァルで残虐行為をおこなった
- それらの行為は炎帝が力を得るために実行した
パトリシア(アンゼルマ)について
- コルネリアによって王国に連れてこられた
- 王国にいる間は外部との関係をほぼ完全に絶っており、ランベールとの婚姻も秘密だった
- ランベールとの婚姻は政治的なものだった?(ディミトリの考察)
- 娘(エーデルガルト)が王都に来ていたことを知らされておらず、ランベールがそれを隠していたと考えていた
- 夫であるランベールと直接会うことは許されておらず、側近のコルネリアが仲介していた
- アランデル公には、王国にいるパトリシアの存在は秘密だった(ディミトリの考察)
- 何を犠牲にしてでも実の娘に会いたいとコルネリアに漏らし、コルネリアはダスカーの悲劇を引き起こした
- アランデル公(フォルクハルト)は兄にあたる
報告書の燃えさし
- ダスカーの悲劇後、西方教会で中央協会を非難する者が増加
- ダスカーの悲劇は騎士団暗部の仕業と主張する者がおり、その中にはガスパール城主の子もいた(?)
- カトリーヌの話と合わせると、ダスカーの悲劇から中央教会への批判が盛り上がりレア様の暗殺計画が立てられたと思われる
気になること
ロドリグは何を恐れていたのか
ランベール自らダスカーに向かうと聞いたロドリグは、ランベールを心配し止めようとしている。(ランベールは「お前は心配性」「これまでダスカーとは仲良くやってきた」と取り合わない)
王が他国を訪問することは危険かもしれないが、重要な会談なら仕方ないし、そういう場面は今までもあったのでは?
ランベールは政敵が多かったというが、大規模な政治改革がその原因なら国内も危ないのではないか。ロドリグが神経質になる理由がよくわからない。
ダスカーへの偏見から来る危惧だった、というのが、今のところ一番しっくりくる理由。
アガルタはダスカーの悲劇で何をしたかったのか
セイロス教団と仲のいい王国を弱らせるためだとは思うが、もう少し整理しておきたいところ。炎帝=エーデルガルトとの関わりも含めて。
パトリシア、アランデル公、コルネリアの行動もまとめたい。アランデル公(本物)が殺されたのがダスカーの悲劇の2年前としても、コルネリア(本物)が殺されたのはいつだろう?
1168年にハピがさらわれていることから、そのときにはすでに殺されている気がする。15年ほど前の疫病で活躍したコルネリアは本物だったと思うので、だとすれば1165~1168年の間か。
コルネリアによってファーガスの衛生状態は格段に上がったようなので、そこでアガルタに目をつけられたのかな?アガルタにとってはファーガスの国力は弱いほうが都合がよく、学者でありファーガスに協力的なコルネリアは邪魔だったということだろうか……。
順序としては、コルネリアに成り代わる→友人でファーガス国王妃のパトリシアに目をつける→アランデル公を殺害、かな……。
ディミトリはなぜ復讐のために士官学校に来たのか
本当にわからない。報告書の燃えさしにあったような内容をどこかで聞いて、何かしらの手がかりがあればと思って入学したのだろうか?
さっさと王位について教団に接触したほうが効率的な気もするけど。
そういえばイングリットがダスカーの悲劇について説明する際、王妃には言及していないんですね。王妃の存在は秘密だったからか。気づかなかった……。